
日常生活の通勤・通学の電車の中、ふと周囲を見るとなにか感じるものはありませんか?
ここ数年は携帯電話の普及率がアップし、携帯電話と【にらめっこ】なんていう方も多い反面、やはり電車の中で気持ちよ~く揺られながら居眠りしている方も多いですよね。
眠ることは副交感神経を優位にしてリラックス・安定にもつながります。が、通勤・通学電車の中で寝ている方を見ると(特に朝)疲れが取れていないのでは…と感じます。
やはり一日使った体の疲れは、その日のうちに取り去りたいものです。
ただなかなか、そうは言っても寝ても寝たりないことはありませんか?
睡眠は時間の長さだけではなく、深さ×長さのバランスを上手く調整してみるのも疲れを取り去る方法の一つに結び付くのでしょう。
睡眠時間がただ長くなるとエネルギーが過剰になり体が硬くなってしまって、目覚めも悪くなってしまいます。
出来る限り深い睡眠が取れるような体づくりをしてみましょう。
簡単なワンポイント
・寝る前に体の歪みを正す(ヨガアサナの骨盤修正ポーズ)
・腹式呼吸で副交感神経を優位にする
・足指の刺激
・耳たぶの刺激(強めに摘まむように)→ストレス解消にも効果あり
・体を軽く動かす、爽やかな疲れがよい
このような方法を少しずつ取り入れ、毎日の生活の一部にできるといいですね。
次回は疲れが取れて気分も爽やかになる飲み物の「読むヨガ」お楽しみに。