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2013年2月 インドへ(前編)

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更新日:2月23日

今でも目を閉じるとヒマラヤ山脈から流れてくるガンジス川の景色が目に浮かびます。

憧れのインド。ガンジス川へ足先を浸した瞬間。冷たくて身が引き締まりました。

偉大なガンジス川は強さと優しさを感じました。


デリー空港に到着し、宿泊場所まで車で移動。車が走り出した瞬間から驚きの光景ばかりでした。道路は常にクラクションが鳴り響き、ほんの少しの車間距離でも車が車線変更し侵入。

後部座席の私は、ドキドキしながら、無いブレーキを踏み続けていました。

人と車が常に溢れているような状況で目に入ってくるもの全てに圧倒されました。

信号でストップした瞬間…窓ガラスを叩く女の子。まだ小学生の低学年くらいでした。どうしていいかわからず…車が発車しました。

なんか切ない気持ちでインド研修が始まりました。

インドは日本の約9倍の広さ。車や電車で移動するのに半日ほどかかり、初日はデリーにて一泊。翌日ヨガの聖地リシケシに向かいました。

ここは都心のデリーとはまた違う町の雰囲気でなんか懐かしい場所に来たような町並みや風景でした。今回はこのリシケシでヨガの研修。素敵な先生とも縁があり、短い時間でしたが内容の濃い研修を受けることができました。

改めてレッスンを受けて感じたこと…まず、まだまだ鍛え足りない部分があったこと、そしてヨガを実践するのに大切な事を学ぶことができました。

一言では伝えることが不可能なので、この大切な学びはいつかお会いできたときに皆様にお伝えできればと。

ヒマラヤ山脈から流れてくるブルーグリーンのガンジス川を目の前にしてヨガレッスン。至福の時間でした。

1日2回のレッスンを受け、朝はしっかり体を動かし、午後は先生の指導のもと、体に優しい食事をいただいたり。

レッスン終了後は心身ともに生まれ変わったような感覚で♪お肌もツヤツヤ、すべすべになり、もうお化粧などしなくてもOKの状態だったのです。

充実した研修を終え、また新たな目標が見えてきました。なんかヨガって、生きてるってホント楽し~~とつくづく感じました。


研修最終日の夜はリシケシのガンジス川で毎日お祈りがあり、そこへ参加して「シバ神」とガンジス川にお祈りをしました。

長い長い僧侶たちの唄が始まり、沢山の人で溢れていました。

見渡した限り世界からいろいろな国の人々も来ていました。

日が暮れるにつれて「シバ神」の色が白からピンク色になり、太陽が沈むとライトの光でクリーム色に変化したり…神秘的でした。

しっかりガンジス川にお祈りをし、翌日は電車に乗りアグラへ。

またアグラでどんな出会いがあるかワクワクしながら。


続きは読むヨガ、インド後編にて。




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