
2015年7月
2回目のNYでの研修へ飛び立ちました。
研修内容はヨガではないのですが…
ヨガは勿論、私にとって一生の大切な仕事。
ヨガから伝えられる何かをずっと求め探していた自分がいた。
NYに飛び立った本当に理由は、自分がやってきたこと、しなかったこと、そして、これから何をすべきなのか…を見直す旅でした。
自分の行いを冷静に見つめ直す。
滞在している時はワクワク・ドキドキが多すぎて正直、その答えが見つからなかった。でも時が過ぎるにつれて明らかに何かが変わったことを実感しています。
NY州にある「キャッツキルパーク」での出来事。
2012年にも同じ場所に足を運びやり残したことがあり、チャレンジしてきました。
深い川に飛び込む事!
小さい頃に海で溺れた事があり、それからというもの水恐怖症。カナヅチの私…
でもこの川に飛び込むと願いが叶う・元気になると言われ。でもそんな事より「とにかく飛び込みを挑戦したい」苦手を克服したい!その気持ちが強かったのです。
そして3年越しの挑戦をしてまいりました。
泳げる方にとっては、大したことではないのかもしれないのですが、水恐怖症の私にとっては、ある意味命がけの挑戦?だったのかもしれませんね。
飛び込む瞬間は何も考えず、恐怖・達成の気持ちを捨て、今、目の前の現実のみを見るように。
飛び込んだ瞬間、驚きのあまり目はしっかり開いたまま、でも深い川の中のエメラルドグリーンの世界と水上の太陽の光の美しさに、うっとりする余裕はなかったのですが、あの光景はしっかり心と体に焼き付いております。
久しぶりに自分を褒めました。
大自然の中で、そんな体験をした一コマなのですが、この体験が私の運命の分かれ道となってきたことは帰国して改めて実感しています。
今までしてきたことの中で一番何が必要なのか。これから何をしなくてはならないのか。道が見えてきたから不思議に、進めたい道が開けてきているのです。
きっと、これも自分自身の心の持ち方で自然と変化してくるものだと思っています。
自分を大切にする
自分と向き合う
自分を褒める事の大切さにも気付かされました。
ステキな先生方や参加されたメンバーのお陰で認定書も取得でき、これから一歩ずつ前進し、沢山の方のお役に立てられるように精進していきます。
程よく力が抜けた自分が更に好きになりました♪