小さな楽しみ・大きな楽しみ。どちらを選びますか?
- info1265656
- 2014年9月1日
- 読了時間: 2分
最近、年を重ねてきたせいか目を向けることが変わってきたように感じます。
でも、まだまだこれから先、ステキに年を重ねるには、どうしたらいいのかな、とふと考えてみました。
ある本と縁があり、この文章に心惹かれてしまいました。
「小さな楽しみを捨て、大きな楽しみを得る」
私なら小さいより大きいほうがいい!と即答してしまいます。この本の小さい楽しみとは…
自分のこだわりを満たすことで得られるもの。と書いてありました。
解釈の仕方でいろいろ想像できますが、例えばお金を沢山貯めることや、自分勝手な思いを人にぶつけることも小さな楽しみになるそうです。
お金を貯めることは、もちろん生きていく中で大切なことだと私はそう思いますが、きっと貯め方?働き方?に小さな楽しみと変化してしまうのでしょうか。
お金を欲しい欲しいと思う欲が逆に遠のかせてしまうということを聞いたことがあります。
そうではなくて、人の為に何かしようと思うとか、一生懸命に仕事をやりこなすなど、純粋な気持ちが自然に自分へ戻ってくるのだと思います。
きっとこれも循環なのでしょう。
そして大きな楽しみ……こちらも、いろいろと想像しますが本当に大きな楽しみとは心の平安だそうです。が、なかなか難しいことです。
心は目に見えない。まして人の心なんて……
でも小さな楽しみを捨てることで必ず大きな楽しみが手に入る。そう信じたいものですね。
私たちはつい目の前のことを満たすことに夢中になってしまいますが、それが本当に幸せにつながるのかどうか?
たまには静かに考える時間も大切かもしれませんね。
当たり前だけど人生一回かぎり。
長いようで過ぎ去ってみれば短いと感じるのでしょう。
私の人生の目標は命の火が消える瞬間に楽しかったな~と思える人生を過ごしたいな。
そう思えるようにするには、やはり大きな楽しみを一生かけて手に入れることを追い求めていかれたら、自分にとっての本当に幸せが訪れるのだと思います。
皆さんも、時には自分自身を振り返ったり、見つめ直したりすることで、また、今までとは違った新しい自分を発見することが出来るかもしれませんよ。
